2017.05.22
平成29年度大江町やまがた地鶏振興会総会が行われました。

平成29年5月22日(月)、大江町におけるやまがた地鶏の関係者で組織する「大江町やまがた地鶏振興会」の平成29年度総会が行われ、前年度の事業報告や決算、今年度の事業計画案や予算案が審議され、承認されました。今年からは、地元大江町産の飼料用米の活用について具体的に取り組む計画となっています。
総会後には、平成29年3月に完成した新しい鶏舎を視察。新鶏舎は耐雪型のパイプハウスで、自動式の給餌機や給水器が設置されています。これにより、本町で飼育されるやまがた地鶏は約8,000羽(平成28年度は約3,200羽)となる見込みで、山形県でもっとも多く生産される一大産地となります。平成28年度は、多くの需要に対応できずにお客様にご迷惑をおかけしましたが、新鶏舎の稼働により供給不足が大きく改善されることが期待されています。



総会の様子


新鶏舎の視察を行いました。

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